「比内ヒルズ・ふもとの家」が ヤマト福祉財団ニュース83号に紹介 されました。
就労継続支援B型事業所
「比内ヒルズ・ふもとの家」
就労継続支援B型事業所「比内ヒルズ・ふもとの家」は、障がいのある方が自分らしく生活できるように支援する場所です。
歴史的な長岡城跡に当事業所はあります。
農業者の方と連携し、種から大根やにんにくなどの野菜を育て、それを加工して、おいしいいぶりがっこや黒にんにくをつくり、全国の方にお届けしています。
「比内ヒルズ・ふもとの家」
の理念
- 一.
- 「いのち」は唯一のものです。
- 二.
- 「いのち」は自らを咲かせる力があります。
- 三.
- 「いのち」はほかと関係を持つことで豊かになります。
令和2(2020)年8月1日
「比内ヒルズ・ふもとの家」
のミッション
障がい者と認定農業者が農福連携することで障がい者が自立した生活ができる共生社会を目指し、地域社会に貢献します。
「比内ヒルズ・ふもとの家」は、秋田県大館市比内町にある戦国時代の武将の居城だった歴史的な長岡城址にあります。「比内ヒルズ・ふもとの家」を利用する障がいのある方々が、認定農業者と農福連携し、作物を育てそれを販売したり、さらにそれを加工・販売する6次産業化を推進しています。
高齢化が進む秋田県では、後継者不足、人手不足が大きな課題となっています。地元農家の方から農業や漬物等の加工業の知恵や技を教えていただき、この地でしかつくれない産物を商品として販売していく、そうすることで地域の知恵と経験を次世代につなげていきたい、そして障がいのある方が自立した生活ができるような地域をつくりたいという思いで始めました。
農業には、さまざまな過程があります。障がいのある方それぞれの強みを生かした役割を提供し、その技能や能力を高めていき、社会的に自立することを促進しています。
「比内ヒルズ・ふもとの家」
の1年

前年の秋に種をまいた、にんにくを収穫します。

畑に大根の種をまきます。

畑ににんにくの種をまきます。 大きく育った大根を収穫します。 収穫した大根は洗っていぶります。

いぶりがっこ最盛期です。いぶった大根を樽につけて40日以上漬けこみ、発酵・熟成させて、いぶりがっこをつくります。 レクレーションやクリスマス会など楽しい行事もあります。
比内ヒルズは
こんなところです
このイラストは2020年8月当時のものです。
| 会社名 | 一般社団法人 敬友 |
| 所在地 | 秋田県大館市比内町扇田字長岡45 |
| 代表者名 | 代表理事 麓厚子 |
| 設立年月 | 平成23年6月20日 |
| 事業内容 | 障害福祉サービス事業及び介護保険事業、コミュニティサロン事業、権利擁護事業ほか |
| 連絡先 | 電話番号 0186-57-8022 |
| ファクス番号 0186-55-0036 | |
| メール | |
| サイトURL | keiyu-akita.com |